【スタッフ&ハワイライフをご紹介】町井竣(アシスタントプロパティマネジャー)
シミズ・ゲートウェイズのスタッフとそれぞれの視点からハワイライフをご紹介していくシリーズ記事。今回は不動産管理のチームでアシスタントプロパティマネジャーを務める町井竣(まちい しゅん)をフィーチャーしてお届けします。
「悔しさ」から始まった海外への憧れ
千葉県松戸市に生まれ、舞浜にある東海大学附属浦安中学・高校に通った竣。東京ディズニーランドが学校のすぐそばにあり、通学で使う駅や電車も外国人観光客と一緒、という、日常の中にも海外が身近に感じられる環境の中で育ちました。
彼の転機となったのは、中学3年の修学旅行で訪れたニュージーランドでの2週間のホームステイです。現地の一般家庭に滞在し「少しは英語が通じるだろう」と期待していた自分の英語がまったく通じない!というショッキングな経験をしました。言葉は通じなくてもホームステイは楽しい思い出となりましたが、同時に強い悔しさも心に残りました。この経験が、彼が海外、そしてアメリカの大学進学を志す大きなきっかけになったそうです。
ハワイとの出会い、そして次の挑戦へ
海外の4年制大学に進学するステップとして、まずは2年制の東海大学ハワイインターナショナルカレッジに進学。これが初めてのアメリカ、そしてハワイとの出会いでした。ここで英語の基礎を築きましたが、学生の約8割が日本人留学生という環境のハワイを飛び出し、「日本人の少ない場所で、自分を高めたい」という思いから選んだのが、ネバダ州立大学リノ校への編入でした。
リノ校は8〜9割が白人のアメリカ人という環境。ハワイでの生活を通して「アメリカのことを少しは分かった」つもりだったものの、その認識はすぐに覆されます。日本との関わりの少ないネバダ州の中で、アメリカ中心の価値観やスピード感、自己主張の強さなど、まったく異なる文化に直面しました。発言しなければ意見がない人間と見なされる環境の中、自分の在り方を大きく見直すことになりました。
逆境の中で見つけた自分の立ち位置
さらに当時はコロナ禍でもあり、アジア人として差別を受ける場面もあったといいます。マスクをしていることで偏見の目を向けられたり、教授ですらも授業で発言の機会を十分に与えてくれない、といった目にもあったそうです。
その中で竣は、英語がネイティブでないことを言い訳にせず、自ら教授に別に時間をもらって話しに行く、日本人的な遠慮をやめて自分の主張や要望をはっきり口にすることなど、積極的に行動を重ねました。「この場所に来たからにはやり抜く」という覚悟のもと、周囲との関係性も変化していきました。
やがて周りに人が集まるようになり、英語力も向上。最終的には国際ビジネス・マーケティングの学士号を取得しました。リノでの約3年間は、語学だけでなく「異文化の中でどう戦うか」を学び、やり抜いた貴重な経験となりました。

卒業後の就職先としては、ラスベガスやロサンゼルスといった大都市も視野に入れていましたが、最終的に選んだのは再びハワイでした。メインランドで経験した強い自己主張の文化と、日本の丁寧さや細やかさ。その両方をバランスよく発揮できる、つまり”アメリカと日本のいいとこ取り”ができる場所はハワイだと考えました。日本人としての自分を大切にしたい。日本人としての価値観を大切にしながら働きたい。その想いを叶える場所としてやはりハワイがピッタリだと感じたのです。
留学後に不動産業界へ入り、現在はゲートウェイズで物件管理の仕事に携わっています。
一つひとつが異なる、物件管理の現場
現在、竣が担当しているのは、ホテルコンド管理や別荘物件の管理業務です。別荘物件については、月に一度は現地を訪れ、通風・通水管理、設備や電化製品の稼働確認などをすみずみまで行います。使用されていない部屋は、定期的に手を入れないと劣化してしまうため、細やかな管理が欠かせません。
物件ごとに状態や課題は異なり、オーナー様の要望もさまざまです。コストを抑えたい方もいれば、新しい設備を定期的に導入したい方もいます。それぞれの意向を踏まえながら、最適なバランスを見極めて対応していきます。
竣:「チームでの連携も重要です。大雨の予報前にはチーム内で連絡を取り合い、例えば水が入りやすい構造の窓にはあらかじめタオルを設置するなど、トラブルを未然に防ぐ工夫も最大限行っています。オーナー様から ”先回りして動いてくれてありがとう”など、感謝の言葉をいただく時が、一番やりがいを感じる瞬間です。」
万が一トラブルが発生した場合も、早期に状況を確認し、乾燥や修繕へと迅速につなげることで被害を最小限に抑えます。オーナー様に安心して不動産を所有していただくために、オーナー様への報告・連絡・相談といった密なコミュニケーションを大切にしています。
こうした積み重ねが、結果として資産価値の維持にもつながります。
海と山、どちらも楽しめるハワイのハイキングにハマってます!
プライベートではハイキングを楽しむことが多く、竣が感じるハワイならではのハイキングの魅力は「海と山の両方を一度に楽しめるコースが多いこと」だといいます。たとえば、マカプウやカエナポイントなどがお気に入りです。ハイキングコースの中に、タイドプールやビーチがある場所も多く、汗をかいてから水に飛び込む!その楽しさが味わえるのは常夏ハワイのハイキングだからこそのお楽しみです。

同じ場所でも季節やコンディションによって景色が変わるため、何度訪れても新しい発見があります。ハイキングのあとにアサイボウルを食べたり、目的を決めずにドライブを楽しんだりと、自由な過ごし方で休日はハワイを満喫。おすすめのアサイボウルは、NALUとDown to Earthだそうです。
視点を変えて見えてくるハワイの魅力
日本を離れ、ハワイを離れ、そしてまた戻ってきたから気づいたハワイの良さ。
たとえば、砂漠のど真ん中にあるリノに比べて、住まいと仕事と自然環境がほどよくブレンドされているハワイはオンとオフの切り替えがしやすい点が気に入っていると竣は言います。

また竣が住むようになるまではハワイに縁のなかったご両親も、今や年に数回はハワイにステイするほど、すっかりハワイの魅力に開眼。家族が会いやすい距離の近さも含めて、ハワイのよさを実感しています。

また時には”観光でハワイを訪れる人の視点になってみよう”とホテルをとって「ステイケーション」することもあるそうです。
自分にとって最も合う場所を選ぶ。日本とアメリカ、それぞれの良さを理解した上で、その両方を活かせる環境で働く。竣にとっては、それがハワイでした。ゲートウェイズでの不動産管理の仕事でも、竣の強みである丁寧さと主体性を活かして、お客様に喜んでいただける仕事に取り組んでいます。
町井 竣 | Shun Machii
Assistant Property Manager
808-348-4581
shun@gatewayshawaii.com
東京都荒川区出身。高校卒業後にハワイへ渡り短期大学を修了。その後、ネバダ州立大学リノ校にて国際ビジネス・マーケティング学士号を取得。学業を終えて再びハワイへ戻り、不動産業界でのキャリアを志す。現在はアシスタント・プロパティマネージャーとして、ホテルプールユニットや別荘管理、賃貸物件の運営に携わる。誠実さと責任感を重んじ、顧客に寄り添ったサービスを心がけている。
不動産を通じて多くのお客様に安心をお届けできるよう努めております。資産をお預かりする立場として、オーナー様の財産を誠実に守り、確かな対応を大切にしております。将来にわたり信頼されるパートナーを目指し、日々成長してまいります。